1987年に「哀しみのペイヴメント」でデビューを飾った今井優子が、1994年のレコード会社移籍後にリリースした通算8枚目のオリジナル・アルバム。本作は、今井優子が初めてセルフプロデュースを手掛けた作品であり、全曲の作曲も担当。なお、「恋しくて」「倦怠期ならLet's Take It Easy」の2曲は、1993年発表の前作『FUN FUN FUN』のリメイク・ヴァージョン。全曲の編曲は永井真理子や森口博子などのプロデュースでも知られる根岸貴幸が手掛けており丁寧でリッチなサウンドは、彼女の伸びやかでありながらキュートな歌声の魅力を見事に演出している。
1. 恋しくて
2. Happy Birthday To Me
3. Brunch Time
4. きれいになりたい
5. あなたが側にいるなら…
6. 倦怠期ならLet’s Take It Easy
7. 最後の嘘
8. あなたとの快適な距離
9. 靴を買いに行こう!
10. 私らしく週末を過ごすなら
11. 穏やかな夏の午後