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9th 2001年8月22日 Bon Appetit!
1. 毎日がスペシャル
フジテレビ系『めざましテレビ』の記念すべき10代目テーマソング。後にシングルカットされた。この作品を書くきっかけはあるテレビ番組で重篤の患者が「僕ねえ、朝、目が覚めたときに息してるってだけで、もうどんなに幸せかと思うんですよ」と言うのを聞き、「健康じゃないの!じゃあもっと頑張ろう!」と言った趣旨の優しいメッセージソングを製作しようという重くない程度の自分なりのメッセージソングに仕上がったという。発売から6年経った2007年には曲名の「毎日がスペシャル」をコンセプトとしたソニーのハンディカムCMソングとして使用され、前回の「朝からがんばろう」という趣旨とは全く違う形で同じ側面を持ったメッセージでのタイアップとなった。ちなみに、「USO!?ジャパン」では「山下達郎が『毎日がスペシャル』を歌う?」といった記事があり、これは実際に山下達郎本人が歌ったものではなくただ単に竹内まりやの曲の再生速度を落とすと偶然にも山下達郎が歌っているように聴こえるといったものだった。
2. 真夜中のナイチンゲール
TBS系ドラマ『日曜劇場・白い影』主題歌として使用された。
3. ロンリー・ウーマン(2001 Remix Version)
TBS系ドラマ『義務と演技』主題歌、紀勢自動車道テーマソング。オリジナルは1996年発売。
4. 心はいつでも17才(seventeen)
讀賣テレビ・日本テレビ系・Woman's Beat大賞『カネボウスペシャル21』テーマソング。
5. とまどい
1997年に広末涼子に提供した楽曲のセルフカヴァー。『山下達郎のJACCS CARDサンデーソングブック』では既にOAされていたが、ソフト化には至っておらず、この作品で初めてCD化された。広末版にあったセリフが、まりや版ではカットされている。なお、同じようにまりやが提供し、広末が歌っていてラジオでまりや版がOAされていた「MajiでKoiする5秒前」は2007年現在もソフト化されていない。
6. ソウルメイトを探して
1999年三菱『DINGO』CMソング。
7. ノスタルジア
テレビ朝日系ドラマ『はみだし刑事情熱系』主題歌。アルバム発売時にはシングルになっておらず、『毎日がスペシャル』の後にシングルカットされた。
8. Dream Seeker
NHK・ドラマ家族模様『晴れ着ここ一番』主題歌。
9. Tell me, tell me (2001 Remix Version)
TBS系ドラマ「義務と演技」挿入歌。竹内まりやの楽曲としては初めてまりや自身の一人多重コーラスが使われた(平素は一人多重コーラスの名手である達郎がコーラスを担当している)楽曲。楽曲としては「OH NO,OH YES」の続篇をイメージしており、前者が不倫の話だが、この楽曲では長期間付き合っていた恋人同士がマンネリズムの中で不信感に陥った後に互いの存在の重要性に気付くというストーリーである。裏切ったもの同士が最終的に元の鞘におさまるという展開は恐らくドラマに則して書いているからであろうとのこと。
10. 今夜はHearty Party (2001 Remix Version)
1995年、1996年、1999年 ケンタッキーフライドチキン・クリスマスキャンペーンCMソング。ケンタッキーから皆で盛り上がっているパーティの絵コンテを見せられ、それを元にカイリー・ミノーグなどを意識したユーロビート系の楽曲を製作しようと考えたらしい。また、楽曲製作当時にあすなろ白書に出演していた木村拓哉を見て「キムタク」というフレーズを入れることを思いついたという。さらにここから発展し、本人に何か演ってもらえればシャレが二重になって面白いということでダメ元でジャニーズ事務所に依頼したところあっさりとOKをもらい、冒頭の台詞を10テイクほど録ったという。その模様を見て山下達郎は「もう、しょうがねえなぁ・・・」と完全に引いていたという。せっかくだからコーラスにも参加して欲しいということで山下達郎、竹内まりや、木村拓哉の3人でブースに入り、ユニゾンしたと言う。そのようなことが縁で木村とは当時メル友になったという。余談だが、木村拓哉自身は「キムタク」と呼ばれることを非常に嫌っている。
11. カムフラージュ
フジテレビ系ドラマ『眠れる森』主題歌。自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得。限りなくドラマにリンクさせて書いた楽曲。実は元々はマイナーコードの楽曲を2曲フジテレビ側に渡したところ「暗いミステリードラマで音楽まで暗くなると救いがなくなってしまう」と言うことで改めてメジャーコードのバラードを提供した経緯がある。なお、このドラマの製作発表で主演の木村拓哉は「ストーリーの謎を解く鍵はこの楽曲の歌詞にある」とも語っており、歌手生活20周年であったことも重なり「いいご褒美をもらえた」と感じたらしい。竹内まりやの楽曲としては初めてPVが製作された楽曲でもある。
12. Winter Lovers
1998年・明治製菓『Meltykiss』 CMソング。カムフラージュのB面曲として収録されており、CMには楽曲提供もしている広末涼子が出演していた。CM内で「あなたに会いたい」と言ったフレーズがあったことから、会いたい気持ちというサビメロから製作を始め、超遠距離恋愛をテーマとした楽曲に仕上がったという。元々出会いと別れの場所や、男の人を見送った後の寂しさなどをこの楽曲で表現したかったらしい。なお、まりや曰く、この楽曲の聴き所は「山下達郎が張り切ってドラムをたたいているところ」であるらしい。
13. すてきなホリデイ
2000年以後のケンタッキーフライドチキンクリスマスCMソングとして使用されている楽曲。クリスマスシーズンのケンタッキー各店ではこの楽曲と山下達郎の『クリスマス・イブ』が頻繁に流れている店舗も多い。後に『ノスタルジア』と殆ど両A面扱いでシングルカットされた。最初からケンタッキーのタイアップを前提として製作され、前回が若者のパーティのようなイメージであったのに対し、今回はアットホームな家族のクリスマスというテーマの絵コンテを元に書き下ろされた。この楽曲は実際にオーケストラと一緒のブースで録音している、まりや自身も「ケンタッキーのお話が無ければ書いていない楽曲」としており、タイアップに感謝の1曲であるという。
14. 天使のため息
映画「秘密」主題歌。映画には広末涼子が主演していた。元々歌詞の付いていない頭の中のストックメロディにファミレスで詞をつけたものであるらしい。本人曰く悲しい曲は家のようなほんわかした場所よりもファミレスのような雑多とした場所での孤独を感じながらの方が言葉が見つかりやすく筆が進むらしい。また、詞を書いていた時期が自身の親友が病死した直後であったことも重なり、彼女へのレクイエム的な意味もあるという。
15. A cup of tea
本作のラストトラック。もしアルバムが次に出せるのであれば最後におまけのような曲を付けたいということで書き溜めておいた楽曲の一つであるという。アルバムの流れへの熟考から、天使のため息、すてきなホリディ、A cup of teaの流れは最後の最後まで悩んだと語っており、最終的に天使のため息が現在の位置しかないということで今の曲順になっている。
感谢松任谷由實分享
http://bbs.javaws.com/viewthread.php?tid=41164
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