無縁坂 作詩/作曲 さだまさし
母がまだ若い頃 僕の手を引いて
この坂を登る度いつもため息をついた
ため息つけばそれですむ 後ろだけは見ちゃ駄目と
笑ってた 白い手はとても柔らかだった
運がいいとか悪いとか 人は時々口にするけど
そういう事って確かにあると あなたを見ててそう思う
忍ぶ 不忍 無縁坂
噛みしめるような ささやかな僕の母の人生
いつかしら僕よりも 母は小さくなった
知らぬ間に白い手は とても小さくなった
母は全てを暦に刻んで 流してきたんだろう
悲しさや苦しさは きっと有った筈なのに
運がいいとか悪いとか 人は時々口にするけど
巡る暦は季節の中で 漂いながら過ぎて行く
忍ぶ 不忍 無縁坂
噛みしめるような ささやかな僕の母の人生
1975年(昭和50年)
游客,本帖隐藏的内容需要积分高于 35 才可浏览,您当前积分为 0
[ 本帖最后由 江ノ島 于 2009-6-14 19:23 编辑 ] |