本帖最后由 T.S.Lin 于 2010-3-13 08:05 编辑
*文字說明來自線上資訊 【昭和新山】 ○昭和18年(1943)、有珠山青い麦畑から地震と爆発音とともにふくれ上がった昭和新山。4ヶ月の爆発、その間刻々と隆起する大地、地球のエネルギーは地底で固まった粘性の強いデイサイト溶岩を押し上げ、402mのベロニーテ型火山を出現させたのです。頂上に溶岩塔が突き出た形状は、ベロニーテ型火山と呼ばれる。今も赤茶けた山塊から噴煙を上げ続ける。 . ○昭和新山の誕生を見守り続けたのが郵便局長の三松正夫さんでした。地震発生から噴火、そしてその活動が止まるまでを独学の観測方法でつぶさに観察、詳細な記録を残した後にミマツダイヤグラムと命名、称賛されました。 . 【三松正夫記念館】 昭和新山山麓には三松正夫記念館があり、昭和新山誕生記録の全てを集積、展示。昭和新山の成長を時系列で表にまとめた「ミマツダイヤグラム」は貴重な資料として学術的にも絶賛され、専門家の間での評価も高い。 . 【アイヌ記念館】 かやぶきの住居、チセが忠実に再現され、先住民族の暮らしを垣間見られる。内部に民族衣装や農作業の道具、資料写真などが展示されている。 . 【豊浦噴火湾】(とようらふんかわん) ○噴火湾って? 火山に囲まれた海。道内有数の漁場でクジラ(鯨魚)も回遊… 噴火湾は円形の大きな湾で、室蘭市など8市町村が面しています。内浦湾とも呼ばれていますが、駒ケ岳、有珠山などの多くの火山に囲まれているため、18世紀末の英国海軍探検船「プロヴィデンス号」船長、W.R.ブロートン中佐が名付けました。湾航海日誌「北太平洋探検航海記」の中でいきさつを書いています。 . ○天然の良港が多く、ヒラメ(鮃-黃帝魚)、毛がに(毛蟹)、ウバガイ(姥貝の殻長は10cm以上)、ホタテ(帆立貝)の道内有数の産地になっています。春から秋に、数多くのイルカ(海豚)が湾内を回遊します。さらにミンククジラ(水貂鯨魚)、シャチ(逆戟鯨)、オットセイ(海狗)の海洋性哺乳類と出会う確立が高い海域です。クジラやイルカをウオッチング出来る海としても知られています。 . |